Tue
03/04
2008
『考える野球』を読みました
「駒澤大学附属苫小牧高等学校野球部と深く繋がり、甲子園では戦略分析やメンタル面などで野球部を水面下でサポート」なさり、「現在は、「熱血!スポーツ塾」を主宰」なさっているという、遠藤友彦さんの著です。
と、ご紹介しておきながら、手に取るまで全く存じませんでした。
講演活動もなさっているそうです。いつか直接、お話を伺いたくなりました。
見開き右ページに格言、左ページにその解説、という作りで76の言葉が学べます。
どこまで理解できたか分かりませんが、
自分の考える「野球」も、この本で語られているところの、遠い延長線上にあるのだと思っています。
野球に限らず、日々の生活の中で生かせる内容ではないでしょうか。
自分が考えるとともに考えさせることができるか
誰かを動かさなければならない方、
スポーツの指導者、ビジネスマン、
おとうさん、おかあさんに。
では、付箋を貼った言葉を幾つかご紹介します。
結果には必ず原因がある。良くても悪くても、起こったことにはしっかりとした根拠があるのだ。
普段あまり起きないような地味で面倒なプレーにも、しっかりと時間を費やして練習し、準備をしておく。そうすれば、いざ起きた時も自信を持って落ち着いて対処できる。
自分の身の回りを片づけたり、靴や道具を揃えておくといった初歩的なことができないと、野球も上手くならない。野球は反復練習であり、同じことを毎日繰り返す。整理整頓を毎日やる習慣がつけば、野球の反復練習もきちんとできるようになる。
何事も、動き出す前にまず考えること。目的や目標がどこにあるかを考え、そこへ到達するための方策を考え、時間の使い方を考える。考えてから動き出せば、行動の質が高くなる。
やらされるのではなく自分の意志で決める。だから続けられるのだ。
何もやらなければ何も起こらない。行動を起こせば、良かった・悪かったという結果が出て、もっとこうしてみよう、今度はこうしようという工夫や対策が生まれる。そして、さらに次の行動へとつながっていく。
もし何かを実現したい、成し遂げたいと思っているなら、その気持ちを持ち続け、地味なことでも楽しみながら繰り返し行うことだ。
「ありがとう」を唱えれば、自分も変わり周りも変えられる。「ありがとう」は魔法の言葉。
どんな状況でも自分優位に考え、プラス思考に持っていくこと。それができる人は必ず成功する。
技術やメンタル面での目標を掲げ、瞬間瞬間に「あ、今これできた」と確認しながら練習を続ける。その繰り返しが自信につながり、セルフイメージが向上していくのだ。
想像力のない選手は活躍できない。本番で活躍できる秘訣は、先のプレーを予測し、それに対して最高のプレーをする自分を想像することだ。
自分より強い相手と戦う時は、相手の不意をつき、予期せぬところを攻めるのが基本。
相手の気づきを導くためには、「どうしてそう思うの?」「どうすれば解決すると思う?」など、相手に考えさせる聞き方をすることも重要だ。
実現しようと行動しているかどうかが問題なのだ。
子育ての極意は「答えを言わない」こと。何事も本人に考えさせ、やらせてみることが大事だ。
相手の知識量、理解力のレベルに合わせて言葉を選び、どの程度理解しているかを確認しながら話を進めるのが「伝わる伝え方」なのだ。
花に水をやると生き生きするように、人間にもプラスの言葉を浴びせ続けるとグングン伸びる。
「ありがとう」について。
昨年末、こんな本を読みました。
「そ・わ・か」の法則
年末という、ちょうど自分を振り返る時期だったからかもしれませんが、感銘を受けました。
以来、ありがとうを言うようにしてきています。
ありがとうを25000回言うと、奇跡が起こったというのです。
25000回くらいで奇跡を起こして頂けるのなら。



