新緑

『「やる気を出せ!」は言ってはいけない  行動科学で見えてくるリーダーの新常識』を読みました

以前読んだ「続ける」技術は、自分自身の行動を中心に考えて読みましたけれども、
この『「やる気を出せ!」は言ってはいけない 』は、
リーダーの、部下に対する心構え、接し方について書かれている、
と言ってしまうと簡単すぎるでしょうか。
どちらも、さらりと読めてしまいますが、奥が深いです。





では、付箋を貼った言葉を幾つかご紹介します。

「部下一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出す環境を整えることができる」人が、わたしが考える最高のリーダーです。
 
部下に伝えるべきは、「常識」という抽象的な言葉ではない。「結果に直結する具体的な行動」だ。

「何のために」を明確にすることによって、「どのような行動をすればよいのか」というポイントが見えてくる。

計測できる言葉に置き換えることこそ重要だ。行動科学マネジメントでは、モチベーションを「行動自発率」という言葉で定義づけし、着目した行動が自発的に何回行われているかどうかで、モチベーションを測っている。

行動科学マネジメントでは、この動機づけ条件を意図的につくり出し、部下に自発的に行動してもらうようにする(これを強化=リインフォースと呼んでいる)。

「第三者から観察することができる行動か」「第三者から見て測定できる行動か」「三人以上が見ても同じ行動だとわかる行動か」ということが大切だ。

効率よく物事を続ける方法はある。「行動に焦点を当てる」ことだ。

望む結果が得られないときには行動をチェックしてみる。行動を分解して分析していくと、必ずどこかに間違いがあるはずだ。

ビジネスにおけるマネジメントでは、結果に直結するピンポイントの行動を自ら進んで繰り返しできるようになることが、「成果」につながるのである。

「人はほめられれば進んで行動する」
行動分析では、「一回叱ったら四回ほめる」ことを推奨している。

コーチングでは、叱ることと褒めることを多用する。これらを使い分けて部下を育てようとする手法には一理あるが、「望ましい行動」を教えたほうがずっと早い。

具体的な行動を話せるか、ということが問われるのだ。

部下を「どう動かすか」ではなく、「どうすれば自発的に動いてもらえるか」を考えるのが、行動科学マネジメントだ。




目標を設定してみても、精神論を語っても、うまくいかない理由が分かったように思います。
「どうすれば自発的に動いてもらえるか」??
動いてもらわなければならないのです。
これは、難題です。

「結果に直結する行動」を自分に見つけることができるのか?

コーチングもそうですが、
「行動科学」について、勉強したくなりました。
読み返します。

by あいありがとう  at 05:17 |  読書 |  comment (1)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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