新緑

『ひとは情熱がなければ生きていけない』

情熱をもって生きていない身には、重い題名です。
むしろ、その逆の人生を送っているようなところがありますから。

しばしば難しい言葉が出てきました。辞書なしでは意味が分かりませんでした。
情けないのですが、これまでの自分の読書量、学習量では、太刀打ちできません。


構成
  1. ひとは何に生きがいを見つけるのか<天職への情熱> 私の小説家への道
  2. ひとはどう自分流をつくるのか<創造の情熱> 私の創作作法
  3. ひとは育ちから何を学ぶか<生活美学の情熱> 私の江戸っ子気質
  4. ひとはどんな自分でいたいか<こだわりの情熱> 私の自己評価法
  5. ひとはどこで日常からりせっとするのか<遊びの情熱> 私の道楽の極意




気になった言葉をいくつか。

「いいとこの子であったから、いい教育を授けられて、いい学校に行ける。」こういうシステムが世の中には暗黙のうちにでき上がっているんです。

自分自身の信念を持って、自分がこれは正しいと思って行った結果、自分が貧乏をしていたり卑しい階級におとしめられたりしているのであれば、あえてその場所から去る必要はない、さるべきではない

湯屋に行かなくなったわれわれは、本来社会的視野で判定すべき自己評価を、マイ・フレームの絶対的視野でのみ判断するほかはなくなった。比較すべき対象物なしに、おのれの社会的存在を正しく認識するなど、君子のわざである。




実は、職場の席の並びのお三方が、この春でいらっしゃらなくなります。
お一方は、ご転勤。
お二方は、ご退職。
うちお一方は、定年ですから、年度の初めから分かっていたのですが、お隣の席の方は、2月頃から様子が変だなあと、なんとなく気づいてはいたのですが、つい先日、話してくださいました。
そして、「胸のつかえが下りた」と。

これまで、困ったときには声をかけてくださって、何があっても理解してくださっていたので、非常に残念です。
詳しくは聞いていませんが、障害者の施設で働くということでした。
前からやりたかった、本気で考えたのは今年になってから、給料は半分になる。

せめて知識を生かしてもらおうと、退職金のことや年金のことなどをお話しました。


やめちゃおうかなあ。このまま現状にしがみついているだけでいいのだろうか?
もう一度、上級の資格を取るために勉強してみようかなあ、と、本気で思っています。
テーマ: 読書メモ -  ジャンル: 本・雑誌
by あいありがとう  at 09:06 |  読書 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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